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フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

Personal Statementを書き出す

ちよです、わかです、ちよわかまるですけど何か問題でも?

どうもみなさん!ロンドンに来てからこっち、道をよく尋ねられるんですよね。尋ねる回数より尋ねられる方が多い。ナゼ?ホァイ?たしかになめられないように「このへん精通してますよ」的な気取り顔で歩いているけど、明らかにアジア人だしねえ。やっぱ顔がなあ、襲ってきそうにない間抜けな顔してるから話しかけやすいのかなあ(*´艸`*)

ハイ!本日は久しぶりに出願のところに戻ります。出願で最も重要なPersonal Statement。その書き出し、ずばりIntroductionってどうしたらいいのかというのをパパッとお話しします。己を晒してね ( ;∀;)


まず、これを読んでみてください。

Even in a developed country like Japan, there are many elderly people sleeping on the streets in a big city. Among these homeless people, there are those who are struggling to get back on their feet, but society tends to label them all together as being “lazy” with only themselves to blame for their misfortune. Given the cost of social security accounted for 52 percent of the general expenditure in 2013, the Japanese government can no longer fund welfare projects on its own. Poverty and welfare are the most serious and urgent issues that must be solved in an aging society with a falling birth rate. The study of social policy, which surveys the existing system and its goals is essential to identifying the root of the poverty problem and developing specific solutions. By combining my field experience with a chance to study at the LSE’s Social Policy course, I dearly wish to become a responsible citizen who can give back to society by tackling one of its most persistent problems as someone who has enjoyed privileges and a good education.

いや、なげぇよ(´・(00)・`)
細かい英語の問題はさておき、どうですか?これは実際にある人が考えていたIntroductionです。良いところと悪いところ考えてみましょう。
良いところは、なんか貧困とかホームレスに興味がある人なんだなあと伝わる。くらいかな(笑)
悪いところはたくさんありますね。ん?ホームレス問題についてのエッセイか?という第一印象。そしてそれを最初に言う必要性が全く感じられない。タラタラと説明した挙げ句、責任感のある人になりたい??全然趣旨を理解してないにゃーこの子はー。ホント、書いたやつの顔を見てみたいよ。


はい、続きまして、こちらのIntroductionを見てみましょう。

The study of social policy is essential to identifying the roots of today’s complicated problems of poverty, social exclusion and social inequality. One of the biggest appeals of this subject is its problem-oriented aspect which puts academic knowledge into practical use. By combining my field experience with academic training in the LSE’s MSc Social Policy and Planning course, I hope to learn a variety of approaches to tackling some of our most persistent social problems. After graduation, I plan to go on to a career in XXX.

どうでしょうか。さっきのやつと比べるとだいぶましですね。何が違うのだろうか。基本的な枠組みとして、
現状→方法→目標
というのがありますね。最初の一文で現代いろいろ大変だよ。だから、Social Policyの問題解決志向で実用的なトコがすごく魅力的なんだよね。ほんで、LSEのプログラムを通してこういうことをしたい、具体的にはこういうキャリアにつなげたいと結ぶ(XXXには分野業界などを入れます)。
さらに、タラタラしてんじゃねーよ、とは言われない簡潔な文章。さらっと読んでエッセイ全体に何が書いてあるか想像できます。
ただ、具体性はなくなっていますね。ずいぶん広い分野に関心があるな、これっていう個性ない、インパクトに欠ける、とも言える。まあ、中心部分を読めば分かるんでしょうけど。


Personal Statementでは、字数が限られてるなかで、できるだけ多くのこと言いたいですからね。簡潔に書くというのは意外に重要かもですね。あ、ちなみにLSEではCourse=科目のことを指します。日本で言うところの修士コースはProgrammeといいます。上の例は間違ってますね。だからたとえば、MSc Social Policy and Planning ProgrammeでCriminal Justice Policy Course(刑事政策の科目)を受講するってかんじです。

今日はこの辺で。
次は、Povertyについて更新できるといいなあああああ。


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