フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

Personal Statementの仕上げ

引っ越しに向けありとあらゆる思い出を捨てています。ちよわかまるです。


Personal Statementの内容が定まり、文章も出来てくる。そうすると、細かいところを修正していく仕上げ作業です。
ここからも長いです。ぼくは、wordで作成してたので、「0910_Personal Statement」みたいに日付入れてファイル名をつけてました。修正前の表現を使いたいと思いなおすときもあるので、古いファイルも残しておく。


まずは、誰かに見てもらう。必須条件としては、英語能力がある&自分のことを知っている。
僕の場合、
①大学1年の時から知っている英語しか話さない日本人の教授、
②英語はあんまりだけど厳しいことを言ってくれる教授、
③大学4年の時に出会ったネイティブの教授、
④ちょっと英語ができる家族の一人、
の計4人に見てもらいました。

①の教授はそもそも大学院留学を言い出した張本人。僕のことをよく知っているので、Personal Statementの添削においても「そうそう、それが言いたかったの!」という言い回しを提案してくれました。
自分のことをよく知っているという点では、④の家族に見てもらうというのもいいです。英語ができるのであればぜひみてもらう。
③のネイティブの教授も、細かいスペルチェックとかクオーテーションとかを見てもらったり、①の教授とは違う言い回しも提案してくれたり。
どうしても自分のことを知っていて英語ができる人がいなければ、お金払って留学エージェント的なところで見てもらうのもアリです。でもせいぜいスペルチェックぐらいですよね。だって自分のバックグラウンドよく知らないのだから。


セルフチェックもどんどんします。スペルミスはなくす。スペルミス一つで不誠実が伝わってしまいます。読み手の立場になった文章にする。イギリスの大学担当者は日本なんて知らないし、日本の大学のことも全くわからない。だから、略称は使わずしっかり説明する。誰が読んでも理解できるように徹底する。あと、長くて複雑な文章も避ける。短く簡潔に。
などなど。
セルフチェックでは、ぼくはよく音読していました。そうすると長すぎる文章はすぐわかりますし、読みづらい箇所も感じます。さらに、英語能力向上にもつながります。何度も音読していると覚えるわけです。すると、覚えた表現がIELTSのWritingやSpeakingで使えちゃったり。一人暮らしの家でよく英語を唱えてました。


さらに細かい点ですが、文字サイズは12です。10.5ではありません。パラグラフの切れ目では、改行してさらに1行空けて次のパラグラフを書きます。この時、日本の段落でやる「最初の1文字空ける」はありません。ど頭からパラグラフを書き始めます。題名については指定がない限り不要じゃないですかね。僕はPesonal Statementと一番上の行の中央に書きました。


ダメだ、もう眠いので解散!次はCVです。



とっても申し訳ないのですが、当ブログに書いてある内容によって生じた問題などについて、書いている人は何一つ責任を果たせません。
寛大な御心とご自身の判断力をもってお読みいただければ幸いです。