フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

イギリスあれこれ事典

くだらないモン作っちまった。

【ウェイトローズ:Waitrose】

Sainsbury'sやTESCOとならぶ有名チェーンスーパー。だいたいのものはここで揃う。肉類は少々お高い。

【ウェイアウト:Way out】
出口の意。なにがなんでもExitとは言いたくないらしい。

【オイスターカード:Oyster Card】
日本で言うPASMO。乗車券よりも運賃が安いので空港で手に入れるべし。

【おのぼりTシャツ】
ユニオンジャックがプリントされたイカしたTシャツ。Primarkで£3で購入可能。おのぼりパンツもある。

【火災報知器:The Boy Who Cried Wolf
たいしたことない煙で避難騒動を起こす機械。その敏感さは異常。徐々にマヒして「無視していっかー」と思った頃がキケン。

【公園族】
昼になるとどこからともなく公園に集いだし、ランチを食べる人々のこと。車の音がうるさくても、日差しが強くても、ものともしない強者達。

【信号】
歩行者はガンガン無視している。違法ではないらしい。気を付けて渡りましょう。

【スマイル1ポンド】
接客における笑顔の重要性を知らないイギリス人に笑ってもらう方法。不愛想キャラが多い。

【大英博物館:British Museum】
Russell Square駅から徒歩5分ほど。入場料無料。歴史文化にかけるイギリス人の意地と誇りを見せつけるために存在する観光施設。

【テイクアウェイ:Take away】
お弁当を買った時などの「お持ち帰り」の意。テイクアウトでも通じるがあまり言わない。

【ニーハオ】
調子づいたイギリス人が街中でグイグイ話しかけてくる際の第一声。もちろん笑顔で「ニーハオン!」と答えてあげよう。

【二段バス:Double decker】
ロンドン市内を走る公共バス。乗ったらオイスターカードをタッチして二階の最前列を陣取って町の景色を楽しもう。揺れが大きいのが残念。

【パブ:Pub】
のんべえたちの集う場所。店内では収まりきらずビール片手に歩道にはみ出し飲んでいる。店内はうるさすぎて落ち着いて会話できないことが多々ある。

【プライマーク:Primark】
ユニクロ的な衣料品チェーン。中心部の店舗ではイギリス人より観光客の方が多くて驚く。

【ボクシングデイ:Boxing Day】
クリスマス付近に公共交通機関やスーパー、レストランなどが閉鎖する日。おでかけの際はご注意を。

【ライスワイン:Rice Wine】
①日本酒。日本人は何を飲むの?と聞かれたらこう答える。②Piccadilly Circus駅近くにある日本食品スーパー。リーズナブルな価格で日本の物が入手できる。

【ラヴリー:Lovely!】
いいね!の意。Brilliant!とならんで好んで使われる。


ロンドンの地下鉄が止まる日

ポーランドに向かっているちよわかまるです。
はい、ここでクイズ。本日、空港まで行きたいのに地下鉄が動いてません。なぜでしょう。

A. 悪天候による線路の整備
B. テロの警戒
C. ストライキ


正解は・・・
C. ストライキです。Tube Strike。地下鉄全線、きれいさっぱり止まっています。
普段なら中心部からPiccadilly Lineという地下鉄にさえ乗ってしまえば、ヒースロー空港まで一本なんです。さーてどうしたものか。今日はロンドンの移動についてです。

移動手段を調べたい時は、Transport for London (TFL)かCitymapperというサイトを使います。Citymapperの方が地図も表示されて選択肢もいろいろ出るんで、ぼくはそっちを使ってます。最新の運行情報も反映されているので、今日みたいな地下鉄が動いていない状態でどうやって空港まで行けばいいか、ちゃんと教えてくれます。まず、これを使って調べてみましょう。

TFLのサイトにも代替手段の情報がたくさん出されています。たとえばこんなかんじ。
Heathrow Airport
Heathrow Express services from Paddington will operate as normal.
An hourly coach service will run from Victoria Coach station to Heathrow Central Bus Station and Terminals 4 and 5.

ふむ、Paddington駅から空港行きの電車を使うか、Victoria駅からバスを使うかみたいです。ぼくはPaddington経由で行きました。
Finchley Central(バスで1時間)→Baker Street駅(徒歩20分)→Paddington駅(Heathrow Connectで45分)→空港
というかんじ。結局、計2時間ちょっとかかりました。

Heathrow ConnectはHeathrow ExpressのExpressじゃないバージョン。サイトからチケットを予約購入してPaddington駅で予約番号を見せてチケットを受け取るという流れ。この時、Ticket machineでは手続できず、プラットフォームのすぐ近くのHeathrow Expressの窓口(ExpressのチケットでなくてもOK)でしかチケットを受け取れない模様。
とにもかくにも、こういう時は落ち着いて調べる、そして早めに動くのが得策です。いざとなれば、タクシー使っちゃえばいいんだから。


ところで、London Undergroundの責任者が出している声明(Message to London from Mike Brown)がなかなか面白いです。
曰く、我々は従業員に対し一切の残業や無制限の労働時間を強いてはいない。あらゆる手段を講じて労働環境の向上に努めてきた。にもかかわらず、5カ月にもわたる労働組合(Unions)との交渉ではまるで建設的な議論がなされなかった。

いや、いやいや、まずお詫びじゃないの?Σ(゚∀゚*)

日本だったら「東京メトロからのお詫び」ですよね。でも違うんです。地下鉄はロンドンの利便性を支える大事な交通網で、会社側はこんなにがんばっているじゃないか!という主張が延々展開されます。そしてこう続く。
As well as the damage to real businesses and real people in our city, strikes also mean the pointless loss of pay for staff and put a huge dent in our income, putting at serious risk our ability to afford pay rises.
ストライキは市民に損害をもたらすだけでなく、従業員の給料の支払いすら危険にさらしてんだぞ、だって。まったく、ストライキもそれに対する会社の対応も面白すぎ。


この先進的な国で電車が止まるとはね。ある意味、先進的すぎるぅ。
さーてどんな旅になることやら。。。


International Hallのご案内

本日、引っ越しました!祝、寮脱出!新居とてもいいです。大家さんは親切で、静かで日当たり抜群、そして何より安い!久しぶりに焼きそばを作ったちよわかまるです。

University of Londonの学生寮であるInternational Hall(通称IH)への入居を考えている方や入居予定の方へ向けて、実際にやってみた的な視点でいろいろ書いちゃおうというコーナーです。ざっくりした情報をお求めの方は公式ページへ。

まず、IHの良いところ。ズバリ、立地です!LSEまで徒歩15分。UCLやSOASもたぶん10分以内。最寄り駅のRussell Square Stationまで徒歩5分、Holborn Stationまで10分。
徒歩5分の所にBrunswickというショッピングモールがあり、WaitroseやSainsbury'sといったスーパー、ホームセンター、薬局など生活で必要な店は全てそろってます。
いいぞいいぞ、素晴らしい立地!でも、これで良いところおしまいだよヽ(゜∀゜)ノ

実際中がどうなっているのかをなんと写真付きで紹介します!友達にSDカードの接続するやつを借りてようやく写真がアップできるようになりましたので。
ぼくの部屋はDouble Studioでした。部屋に入るとこんな感じ。

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で、右を向くとバスルームがあります。バスタブはなくシャワーのみです。ちなみにシャワーの排水が悪くて最初の何か月間か文句を言い続けていたら、直してくれました。あと、ちゃんと温水でるよ。

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キッチンはこんな感じ。Double Studioだからかけっこう広々。

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火は使えません。IH的なやつが主流です。作動するのか不安になる見た目だよね。

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その下にオーブンレンジがあります。オーブンも使えるんだけど、ぼくの部屋には天板がなかったのであきらめました。その隣に冷蔵庫。上の四角い部分が冷凍庫になってます。この冷凍庫は保存することより霜をつけるために存在している、というくらい霜がつきます。

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ベッドはダブルベッドを満喫しました。布団やシーツ、枕などは用意されていました。すべての部屋でそうなのかは分かりませんが、日本からスーツケースに詰めてくる必要はないと思います。

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勉強机はでかいです。上にもロングな本棚。

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収納もありすぎて、半分くらいしか使わなかった。ちなみにハンガーは初期設定で数本しかないです。到着後リサイクルコーナーからいただきましょう。
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そのリサイクルコーナーですが、地下階(Lower Ground)のランドリーの隣にあります。ちなみにこのおっちゃんは修理屋さん。そう、洗濯機はよく故障します。

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噂の1回£3かかるランドリーに入り左を向くと、はいリサイクルコーナー。

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IHにはその他に、食堂(あんまりおいしくない)やエレベーター(よく故障する)があります。あと、掃除機はフロントで借りられます。

いざ、評価!
立地  ★★★★★
部屋  ★★
値段  ★
サービス★★★
総合  ★★★
コメント:やっぱり高い。ロケーションを除けば、IHに住むメリットはあまりない。


ちなみに、ぼくの部屋は地下階だったので暗いし虫が入ってくるし、あんなことやこんなことが窓の外から丸見えだし、大変でした。文句言ったらどうにかなったのかな。

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そんなかんじで今日はおしまいです。前に住む場所の見つけ方をいろいろ紹介したので、あまり学生寮にこだわらず探してみるといいと思います。


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ぼくのなつやすみ

日本で若者が反戦デモやってるね。流行?具体的な解決策や根本的な議論もないままただただ反対!反対!って言ってるけど。あれって思春期の目立ちたがりなかんじでやってるだけに見えるね。
…と友達に言われたちよわかまるです。まあまあ。ねえ、いろいろあるんでしょう。

今日はそういう眉間にしわ寄っちゃうようなつまらん真面目な話はやめて、もっとほのぼの系にしたいわけで。和やかな夏休み日記にしたいわけで。


ぼくのなつやすみ① 暑い日中、明るい夜
もう夏到来で日中は半袖。イギリスはサマータイムで実際の時間より1時間進んでるんで、だらだらいつまでも明るい。お、まだ明るいから余裕じゃーんと油断していると、あっという間に22時。あれ、もうサザエさん終わっちゃうの・・・というあの日曜夕暮れのがっかり感。でも、治安的には夜も明るいのはいいんだと思う。

ぼくのなつやすみ② 修士論文
だいたい6月上旬ごろに試験が終わります。間髪入れず、指導教授とのミーティングがあります。ということは、何かしらのたたき台的なものを作らないと。文献読むのは意外に楽しいんですけど、英語でアウトプットしていくのがけっこう大変。あー自動修士論文書き機がほしい。修士論文書き機、募集中です。

ぼくのなつやすみ③ 引っ越し
今の学生寮を脱出し、静かで、日当たりのよい、自然あふれた場所にレッツゴー。6月末で契約が切れるので引っ越す or 契約延長するとなります。このあたりは大都心で便利なんだけど、落ち着きがないんですよね。いつでも人がいっぱい。千葉県の片田舎で育ったぼくにはちょいうるさすぎ。ちなみにぼくはMixBという日本人向けの情報掲示板で新居を見つけました。家賃半分になったよ。

ぼくのなつやすみ④ 観光
と言っても、観光モチベーションはZEROの人間でして。人ゴミ、法外な入場料、よくわからん建築物。景色とかグーグル画像の方がきれいだよ。今まで行った観光地で記憶に残ってるのって死海(@イスラエル)と虐殺記念館(@ルワンダ)くらいかな。人も少なかったしディープだった。こっちのバッキンガム宮殿なんか、もうね、ともすれば、観光客見ている方が楽しいよ。ベビーカー引っさげて果敢に突進したり、パパラッチ張りにカメラ向けてたり。ローカルのマーケットとかちょっと離れた郊外とかの方がぼくには合っているようです。

ぼくのなつやすみ⑤ 日本の安全保障をかじる
別に確固たる立場ないですよ。法案読んでないし、専門知識もないし。ただ、ぼくもデモの動画見まして。それはそれでふーんってかんじなんですけどね。
1994年のルワンダ虐殺を思い出しました。当初は、国連のベルギー部隊が平和維持任務についていたのですがその後早々に撤退。国連は、その数年前にソマリアに武力介入した際、かなりの被害を出したのに成果をあげられなかった。だから、武力介入に及び腰だった。そういった国際社会の傍観の結果として大量の民間人虐殺が起こったと言われてます。部隊や武器がないのが理想的な「平和」かもしれないけど、「平和」を守るために武力が必要ってこともあったりして(たぶん積極的平和主義ってやつ)。こんなこと暑い夏に考えるもんじゃないね。

まずい。眉間にしわが。
最近ホームレスの人たちによるオペラを観てきたので(なんじゃそれ?でしょ笑)、それも近々書けるといいなあ。では。


貧困ってなんだー!(完)

ちよわかまるです。
ついにきました!貧困ってなんだー!シリーズついにファイナルです。名残惜しいですね。今まで計4回の話を踏まえながら、実際に何をすればいいのかを適度に考えて終わりにしようと思います。

まず、日本においてどういう人が貧困に陥っているのかを押さえておきましょう。厚労省の「国民生活基礎調査」を見てみます。2012年の貧困線は122万円です。それ以下で生活する世帯の割合=相対的貧困率は16.1%。子どもの貧困率は16.3%、ひとり親世帯は54.6%です。え、ひとり親世帯の半分は122万円以下で生活してるってこと?正直、びっくり。
阿部彩さんという研究者が厚労省のデータを基にさらに詳細な分析をしています(コチラ)。興味深いのは、高齢者の貧困は政府の再分配政策で大幅に削減できているけど、20歳未満についてはあまり改善されていないってとこですね。
もう一つ、生活保護受給についても見ます。1995年から受給者は増加を続け、2014年には3倍近くになってます。2010年の受給世帯の割合は、高齢者世帯42.9%、母子世帯7.7%、疾病・障害者世帯33.1%、その他の世帯16.2%(うち20~29歳が6.2%、50歳以上が33.1%)となってます。
以上からざっと分かるのは、
・高齢者は貧困率が高いが政策でだいぶ軽減している
・ひとり親家庭はすさまじく貧困に陥りやすい
・いわゆる健康な若者は思っているほど生活保護を受けていない
くらいですかね。日本では世帯収入による貧困率のみで、世代間の貧困の連鎖ははっきり分からないです。ただ、間接的に示すデータとして、世帯年収と教科の正答率、世帯年収と高校卒業後の進路などがあります(平成24年厚生労働白書のP177~179参照)。


さて、じゃあどうする。ぼくがLSEで勉強して魅力的だと思ったのは「Early intervention」という政策です。直訳すると「早い段階の介入」です。子どもが産まれる前から3歳くらいまでが子どもの将来にとって大事だから、その期間の福祉サービスを充実させようってことです。
まず、経済的援助。前回書きましたが、収入が低いことそれ自体が子どもの発達やその後の収入に影響します。具体的には各種出産手当、育児休業中の給付(昨年50%から67%になった)などを手厚く。特に母子家庭には手厚く。
次に、育児サポートです。特に1人目の出産の後って荒れちゃうんです(うちの姉は荒れていた)。母と子が孤立しないために、家庭訪問事業や母親同士のネットワークとかが重要です。ただね、たとえばですけど、かけこみ出産でその後ささっと帰宅しちゃったりする若いお母様とか、福祉サービスから漏れやすいんですよね。だから、利用者を待つのでなく、病院スタッフとか福祉事務所が自分たちで動き回って先手を打っていく必要があります。
あと、イギリスで広まっているのは「Parenting Programme」というものです。簡単に言うと母親・父親教室ってかんじですかね。これは育児の質の向上を目指すもので、子どもの発達に貢献することが明らかになっています。ただ、運営コストがでかい。
これら「Early intervention」はお金がかかるんですが、長期的には財政的にプラスになる(費用対効果が高い)という調査もあります(Allen, 2011)。税金を使うことを考えると、どれだけ節約になるかを示すのはちょー大事なんであります。


別の角度から、支援者と被支援者という現場での関係についても考えてみます。大切なのは、自分は貧しい、被害者だという認識を捨てることです。これは、貧困に陥っている本人もそうですが、支援者側の「この人たちは何もできないから助けないと!」という考えの転換も意味します。人間(agency)は思っている以上にたくましいし、また、たくましくならなければ生き抜いていくことはできない。一方的にお金を与える、ご飯を与えるだけでは、長期的にほとんど意味がないのではないかと思います。むしろ、自信や責任を形成し共有すること(empowerment)が大切な気がします。たとえば、ぼくが支援者だったとします。ぼくとの関係を通して相手の人が自信を持ち、ぼくがいるからがんばろうと思ってもらう(ぼくもその人から自信と責任をいただきます)。こうして初めて、社会の一員として「参加」するという貧困からの離脱の第一歩につながります。
とはいっても、お金と違って自信や責任なんて目に見えないし、数値化もできない。そんな深い人間関係をいちいち築けるほど時間もないし、うまくいくとは限らない。だから、現実的ではないかもしれません。でも、貧困の原因が構造だけでなく個人にもあるとするなら、その解決はそういう根気のいる「人と人のかかわり合い(interdependency)」を避けては通れないのではないでしょうか。これをいかに税金を使って政策として実践するのか。ここまで考えないといけないんですけどねえ。難しすぎるので、おうちに持ち帰って考える宿題ってことにします。


最後に、常にその政策のマイナスの影響を考えるという点です。福祉政策それ自体が、貧困を人工的に再生産しているというのは定義やスティグマの議論からも明らかです。福祉や援助なんてのは、簡単に言えば人助けで、究極的には自己満足に満ちています。だからこそ、どこまでも内省的で自己批判的でなければいけないってこと。これは自戒の念も込めまして。

なかなか一度に全部スッキリとはいきませんが、こんなところでおしまいにします。

【参考文献】
Allen, G. (2011) Early Intervention: The Next Steps. London: Department for Work and Pensions.
Tomer, J.F. (2014) Adverse Childhood Experiences, Poverty, and Inequality: Toward an Understanding of the Connections and the Cures. World Economic Review. 3: 20-36.
阿部彩(2011)「相対的貧困率の推移:2007年から2010年」
厚生労働省(2012)「厚生労働白書」
厚生労働省(2013)「国民生活基礎調査」

★関連記事★

貧困ってなんだー!(壱) (貧困の原因について、AgencyとSructureの議論)

貧困ってなんだー!(弐) (ステレオタイプ・スティグマについて)

貧困ってなんだー!(参) (絶対的貧困と相対的貧困について)

貧困ってなんだー!(四) (社会的排除について)



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寛大な御心とご自身の判断力をもってお読みいただければ幸いです。