フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

いま、告白します

5回に2回、社会の窓がひらきっぱなし。なんちゃってね。ちよわかまるです。

それにしても、お久しぶりです。今日はブログを更新しまくると固く心に決めて参りました。期待してください。生ぬるいトピックで、この1ヶ月の穴埋めができるなんて考えちゃいませんぜ。昨今facebookやらブログやらで垂れ流されている、わたしの生活充実してるでしょ?おれの考えてることすごくね?的なナルシス投稿にうんざりしてしまった方。お待たせしました。今日は、ぼくが1年間の留学でできなかったことを徹底的に掘り下げていきます。ありふれた留学の成功体験などもう聞き飽きたんじゃい!!


早速いくんじゃい。一番できなかったこと。
何でも話せる仲のいい外国人の友だちができなかった。
わーーーショッキーング。鼻から牛乳ですよ。「イギリスで友達できた?」と聞かれ、「いるっちゃあいる」とか「勉強ばっかであんまりそういう機会がなかった」などと小賢しい言い訳をして、この現実を認めてきませんでした。しかし、はっきり宣言します。外国人の友だちはできなかった!!
なぜか。なぜなら、英語が通じない。通じたとしてもすごい時間がかかる。そんなところでストレスを感じたくない。勉強が大変だからそっちを優先しよう。そういう逃げとあきらめの姿勢がありやした。
「言語も文化も通じない環境に身を置きたい」とかかっこつけたこと言って渡英しました。言葉を取ったらただのポンコツおじさんでした。ぼくは、日本語でも英語でも、言葉にとても依存して人間関係を築いていたわけです。だから、言葉を取ると魅力も中身もないスカスカ人間。身から染み出る人間の魅力みたいなものはない。薄っぺらい言葉を並び立てて人と付き合っている。そういう面が自分にあるんだなと思い知らされました。

次にできなかったこと。勉強以外の活動。ボランティアでも、イベント運営でも何でもいいんだけど、組織に入って誰かと一緒に何かをやるという経験が全くできなかった。そりゃ、グループプレゼンとか話し合いとか学校でたくさんありましたよ。でも、そんなのどうにでもなる。そうじゃなくて、いろいろ違う意見をぶつけ合いながら3ヶ月先のイベントの準備をするとか、そういうものすごいめんどくさいことに挑戦できなかった。
なぜ挑戦しなかったか。勉強が忙しいという言い訳を1年間続けてしまったのです。やろうと思えばいくらだってできたはずなのに。また逃げちゃったわけ。

はぁ。書くのが辛くなってきたけど、あと少しじゃい!

できなかったこと、最後の一つ。じゃあ、果たしてそんなに勉強したか、と言えば実はそこまで勉強しなかった。何かにつけて言い訳言って勉強してたんなら、学問の方ではさぞ優秀な成果を残したんだろうね... もちろん、そんなことあるわけないがなー!!くそうんこー!!(▼皿▼#)
やっぱり、ぼくは学問で成果を残せるほどの論理的思考力はないんです。そもそも知識も不足してたんだから、行く前にもっといろいろ勉強しておけばよかった。どちくしょう。

結局のところ、最後まで自分の世界に閉じこもりたいという“逃げ”の自分に打ち勝てなかった。内向的で引きこもり的な一面は、今後も大きな課題です。どんな環境に放り込まれようが、そこで会った人がどんな人で何を大切にしているのかをちゃんと話せるようになりたい。改めてそう思いました。


はい、もうこのへんで勘弁してください( ;∀;)
正直な気持ちと徹底的な自己批判を晒してみました。今後も、書きたくないことこそ、まるっと書いていきますのでお楽しみに。


とっても申し訳ないのですが、当ブログに書いてある内容によって生じた問題などについて、書いている人は何一つ責任を果たせません。
寛大な御心とご自身の判断力をもってお読みいただければ幸いです。