フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

このブログの目的と使い方

ちよわかまるです。
年越し釜揚げうどんを食べて、最後のブログ更新の準備万端です。

このブログは役目を果たし終えたので、今日で最後の記事となります。ぐすん、涙で前が見えないよお(´;ω;`)
最後に、このブログの目的と活用方法をまるっと書いて終わりにしようと思います。


このブログの目的は、
イギリスの修士課程に進もうと考えている人(特に日本の現役学部生の人)に、役立つ情報を提供することです。

この手のブログでは、自分の留学経験のサクセスストーリをグイグイ自慢するものがあります。もちろん、ぼくにも自慢したいという気持ちがないわけではない。でも、なるべく「ぼくが何をしたか」などの個人的な話は削り、「これから出願する人に何が必要か」という視点で書くよう努めました。

ブログの記事は、読んでいる皆さんの現状に応じて、4つの時系列に分類されています(右サイドバーのカテゴリーをご覧下さい)。
出願を考えている or 出願手続き中の方→出願
IELTS奮闘中の方→英語・IELTS
合格通知を受け取った方→合格~渡航まで
LSEで戦っている方→LSEの日常

一つ気をつけて頂きたいのは、ここに書かれていることも一つの話でしかなく一般化できないということです。ぼくは、2014-15年にLSEのMSc Social Policy and Planningという修士プログラムで勉強しました。だから、正直に言えば、自分の修士課程以外のことは全く分かりません。読んでいる皆さんが、このブログを「出発点」または「一つの視点」として活用してくれると嬉しいです。

もし、福祉や貧困、Social Policyに興味があるという人はSocial Policyに挑むの記事を読んでみると面白いかもしれません。日本ではあまり議論されていないようなことについて、なるべく参考文献も示しつつ書いています。
もし万が一にも、ぼくという人間に興味が出てしまった場合は雑談と愚痴の記事を読むといろいろ分かるかもしれません。でも、ものすごいどうでもいい話や自慢話など役に立たないものも転がっています。時間のない人は全く読む必要のないものだと心得て下さい。

ぼくがこのブログを始めたのは、自分が海外の大学院に行くという選択を考える時に、情報が少ないと思ったからです。若い人たちにとって金銭面や語学面で厳しいのは言うまでもないですが、その上情報まで不足したら、海外に行くなんて選択肢はもっと遠のいてしまいます。今後、海外の大学院に行きたいと思う人がもう少し増えてもいいんじゃないかな、となんとなく思っています。


最後に、これまで読んでくれた方々(どれくらいいたのだろう笑)、どうもありがとうございました。このブログを通して4人の方と実際にお会いできました(出会い系サイトじゃないんだぞ!)。また、多くのコメントやメールもいただきました。少しは誰かの役に立ったんだと自己満足を感じることができて、ぼくも嬉しかったです。
今後も留学に関してご質問があれば、コメント欄またはメールにてお尋ね下さい。一週間以内にはお返事いたします。
意外にブログが楽しく書けたので、また何かの機会にブログを始めるかもしれません。運がよければまたその時に。
さよならさよならさよなら(淀川さん風)。


とっても申し訳ないのですが、当ブログに書いてある内容によって生じた問題などについて、書いている人は何一つ責任を果たせません。
寛大な御心とご自身の判断力をもってお読みいただければ幸いです。