フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

帰還、帰国、帰郷

ぼくの育った町には、いわゆるマイルドヤンキーがけっこういるのかも。公立中学に通い、公立高校に進学し、地元で就職。かたや、大卒さらには大学院まで行ってしまったはぐれ者、ちよわかまるです。

実は一週間ほど前に日本に帰国し、ローカル感あふれる実家に住み着いています。ぼくの地元は都心に近いんですが、「民度が低い」とよくバカにされ、そして自虐ネタにもしています(笑)
地元を歩いて見かけるのは、ちょっと悪ぶりたい男の子(でも根は優しそう)、化粧が独特な女の子(でも流行っぽくはない)、自由が丘や表参道にはまずいないであろうファミリーなどなど。多様性の町・ロンドンから来たぼくは「そうそう、この閉鎖的で一様なかんじ!」と日本の地域社会に帰ってきた実感を日々噛み締めています。個人的には、こういう都市と地方のはざまみたいな場所のゲオとか、本屋とか、カラオケとかけっこう好きです。

さて、今日はそんなくだらない話をしておしまいです。なぜわざわざ帰国の報告なんぞしたかと言えば、もし万一修士留学などにご興味があり、ちよわかまるってどんなエリート戦士なんだろうと思われた場合、運が良ければ会えますよーということを伝えるためでした。実際にこのブログの縁でお会いした人もいたので。コメント欄よりご連絡いただければ、一応お会いするのはやぶさかではないというかんじです。生意気なぼくを殴りつけるために会ってやろうという人も、まあやぶさかではないというかんじです(せめてグーではなくパーでお願いしたいところ)。

あと、今後ブログの更新頻度は減っていくと思います。そして今年いっぱいでブログを書くのを終わりにするつもりです。残りの期間で書こうと思っているのは、

  • 現在書き途中のニーズ(Human needs)の議論
  • 英語のAcademic Writingに使えるサイトなど
  • 1年間修士で学んでみて何を得たか

ぼくとしては、今後留学を考えている人に有益になりそうな情報は、もうほぼ書ききったと思っています。「もっとココが知りたい!」みたいなことがあれば、それもコメント欄からお書きください。ぼくが「ふむたしかに」と思えば、採用させていただくかもしれません。

それでは残り少ない期間ですが、引き続きちよわかまるをどうぞよろちくび。


とっても申し訳ないのですが、当ブログに書いてある内容によって生じた問題などについて、書いている人は何一つ責任を果たせません。
寛大な御心とご自身の判断力をもってお読みいただければ幸いです。