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フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

ロンドンの地下鉄が止まる日

ポーランドに向かっているちよわかまるです。
はい、ここでクイズ。本日、空港まで行きたいのに地下鉄が動いてません。なぜでしょう。

A. 悪天候による線路の整備
B. テロの警戒
C. ストライキ


正解は・・・
C. ストライキです。Tube Strike。地下鉄全線、きれいさっぱり止まっています。
普段なら中心部からPiccadilly Lineという地下鉄にさえ乗ってしまえば、ヒースロー空港まで一本なんです。さーてどうしたものか。今日はロンドンの移動についてです。

移動手段を調べたい時は、Transport for London (TFL)かCitymapperというサイトを使います。Citymapperの方が地図も表示されて選択肢もいろいろ出るんで、ぼくはそっちを使ってます。最新の運行情報も反映されているので、今日みたいな地下鉄が動いていない状態でどうやって空港まで行けばいいか、ちゃんと教えてくれます。まず、これを使って調べてみましょう。

TFLのサイトにも代替手段の情報がたくさん出されています。たとえばこんなかんじ。
Heathrow Airport
Heathrow Express services from Paddington will operate as normal.
An hourly coach service will run from Victoria Coach station to Heathrow Central Bus Station and Terminals 4 and 5.

ふむ、Paddington駅から空港行きの電車を使うか、Victoria駅からバスを使うかみたいです。ぼくはPaddington経由で行きました。
Finchley Central(バスで1時間)→Baker Street駅(徒歩20分)→Paddington駅(Heathrow Connectで45分)→空港
というかんじ。結局、計2時間ちょっとかかりました。

Heathrow ConnectはHeathrow ExpressのExpressじゃないバージョン。サイトからチケットを予約購入してPaddington駅で予約番号を見せてチケットを受け取るという流れ。この時、Ticket machineでは手続できず、プラットフォームのすぐ近くのHeathrow Expressの窓口(ExpressのチケットでなくてもOK)でしかチケットを受け取れない模様。
とにもかくにも、こういう時は落ち着いて調べる、そして早めに動くのが得策です。いざとなれば、タクシー使っちゃえばいいんだから。


ところで、London Undergroundの責任者が出している声明(Message to London from Mike Brown)がなかなか面白いです。
曰く、我々は従業員に対し一切の残業や無制限の労働時間を強いてはいない。あらゆる手段を講じて労働環境の向上に努めてきた。にもかかわらず、5カ月にもわたる労働組合(Unions)との交渉ではまるで建設的な議論がなされなかった。

いや、いやいや、まずお詫びじゃないの?Σ(゚∀゚*)

日本だったら「東京メトロからのお詫び」ですよね。でも違うんです。地下鉄はロンドンの利便性を支える大事な交通網で、会社側はこんなにがんばっているじゃないか!という主張が延々展開されます。そしてこう続く。
As well as the damage to real businesses and real people in our city, strikes also mean the pointless loss of pay for staff and put a huge dent in our income, putting at serious risk our ability to afford pay rises.
ストライキは市民に損害をもたらすだけでなく、従業員の給料の支払いすら危険にさらしてんだぞ、だって。まったく、ストライキもそれに対する会社の対応も面白すぎ。


この先進的な国で電車が止まるとはね。ある意味、先進的すぎるぅ。
さーてどんな旅になることやら。。。


とっても申し訳ないのですが、当ブログに書いてある内容によって生じた問題などについて、書いている人は何一つ責任を果たせません。
寛大な御心とご自身の判断力をもってお読みいただければ幸いです。