フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

International Hallのご案内

本日、引っ越しました!祝、寮脱出!新居とてもいいです。大家さんは親切で、静かで日当たり抜群、そして何より安い!久しぶりに焼きそばを作ったちよわかまるです。

University of Londonの学生寮であるInternational Hall(通称IH)への入居を考えている方や入居予定の方へ向けて、実際にやってみた的な視点でいろいろ書いちゃおうというコーナーです。ざっくりした情報をお求めの方は公式ページへ。

まず、IHの良いところ。ズバリ、立地です!LSEまで徒歩15分。UCLやSOASもたぶん10分以内。最寄り駅のRussell Square Stationまで徒歩5分、Holborn Stationまで10分。
徒歩5分の所にBrunswickというショッピングモールがあり、WaitroseやSainsbury'sといったスーパー、ホームセンター、薬局など生活で必要な店は全てそろってます。
いいぞいいぞ、素晴らしい立地!でも、これで良いところおしまいだよヽ(゜∀゜)ノ

実際中がどうなっているのかをなんと写真付きで紹介します!友達にSDカードの接続するやつを借りてようやく写真がアップできるようになりましたので。
ぼくの部屋はDouble Studioでした。部屋に入るとこんな感じ。

f:id:chiyowakamaru:20150702020454j:plain


で、右を向くとバスルームがあります。バスタブはなくシャワーのみです。ちなみにシャワーの排水が悪くて最初の何か月間か文句を言い続けていたら、直してくれました。あと、ちゃんと温水でるよ。

f:id:chiyowakamaru:20150702020656j:plain

f:id:chiyowakamaru:20150702021012j:plain


キッチンはこんな感じ。Double Studioだからかけっこう広々。

f:id:chiyowakamaru:20150702021319j:plain

火は使えません。IH的なやつが主流です。作動するのか不安になる見た目だよね。

f:id:chiyowakamaru:20150702021514j:plain

その下にオーブンレンジがあります。オーブンも使えるんだけど、ぼくの部屋には天板がなかったのであきらめました。その隣に冷蔵庫。上の四角い部分が冷凍庫になってます。この冷凍庫は保存することより霜をつけるために存在している、というくらい霜がつきます。

f:id:chiyowakamaru:20150702021705j:plain


ベッドはダブルベッドを満喫しました。布団やシーツ、枕などは用意されていました。すべての部屋でそうなのかは分かりませんが、日本からスーツケースに詰めてくる必要はないと思います。

f:id:chiyowakamaru:20150702042411j:plain


勉強机はでかいです。上にもロングな本棚。

f:id:chiyowakamaru:20150702035747j:plain

収納もありすぎて、半分くらいしか使わなかった。ちなみにハンガーは初期設定で数本しかないです。到着後リサイクルコーナーからいただきましょう。
f:id:chiyowakamaru:20150702035913j:plain


そのリサイクルコーナーですが、地下階(Lower Ground)のランドリーの隣にあります。ちなみにこのおっちゃんは修理屋さん。そう、洗濯機はよく故障します。

f:id:chiyowakamaru:20150702040445j:plain

噂の1回£3かかるランドリーに入り左を向くと、はいリサイクルコーナー。

f:id:chiyowakamaru:20150702040600j:plain


IHにはその他に、食堂(あんまりおいしくない)やエレベーター(よく故障する)があります。あと、掃除機はフロントで借りられます。

いざ、評価!
立地  ★★★★★
部屋  ★★
値段  ★
サービス★★★
総合  ★★★
コメント:やっぱり高い。ロケーションを除けば、IHに住むメリットはあまりない。


ちなみに、ぼくの部屋は地下階だったので暗いし虫が入ってくるし、あんなことやこんなことが窓の外から丸見えだし、大変でした。文句言ったらどうにかなったのかな。

f:id:chiyowakamaru:20150702041232j:plain


そんなかんじで今日はおしまいです。前に住む場所の見つけ方をいろいろ紹介したので、あまり学生寮にこだわらず探してみるといいと思います。


★関連記事★
Accommodationを探せ!


とっても申し訳ないのですが、当ブログに書いてある内容によって生じた問題などについて、書いている人は何一つ責任を果たせません。
寛大な御心とご自身の判断力をもってお読みいただければ幸いです。