フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

イギリス様にVISAをいただく

えーもう一気に片づけて参りましょう。ちよわかまるです。

VISAとは査証のことであります。昔ぼくの友達がクレジットカードのVISAと間違えていましたが。
ぼくのようなただのフリーターがイギリス様で1年間もお勉強するためには、事前に御許しをいただかなければならないわけです。

授業開始日の3か月前から申請できるということです。僕は7月下旬に申請して8月1日にVISA取得の連絡が来ました。流れとしては、オンラインで申請した後、センターに行って申請です。以下ざっくり。
☞ オンラインで申請&申請料金のオンライン支払い
☞ 記入した申請書を自前で印刷
☞ VISAセンターで申請手続きを行う日にちのオンライン予約
☞ 申請書、添付書類、パスポート(※)を持って申請へ
☞ VISAが出たらVISAセンターに取りに行く

(※ 大学からのCAS statementメールのコピーも提出を勧められたのであるとよし。また、パスポートコピーも必要。VISAセンターにもコピー機がありますが、たしか1枚50円と挑発的な値段設定なので持参推奨)

ご覧のとおりものすごいざっくりしていますが、細かい手順はけっこう変わりますので、その都度確認が必要となります。オンライン申請のやり方についてはLSEは易しいガイドを作ってくれていますので、そちらが便利です(詳細はこちら)。
また、日本人の留学生の方がとても丁寧に申請フォームの書き方を説明してくださっているブログを発見いたしましたので、そちらもぜひ参考にしてみてください。>>>イギリス留学!! エディンバラ大学大学院生のブログ
ぼくより遥かにマメに更新なさっているので(見習いたい・・・)、VISA申請以外にも有益な情報があると思います。


今思い出せる不安だった点としては、pre-sessional courseってどうなるのということでした。
よく思い出せないのですが、たしかまずLSEにCAS Statementの変更を求めます。つまり、授業開始日を変更してもらうわけです。その結果、
Sponsorship Start Date: 08/Sep/2014
Programme End Date: 30/Sep/2015
というようなCAS Statementに更新されます。
これを基にVISAのオンライン申請を記入するのだったと思います。

あと、申請の時点ではイギリス到着日は暫定のものでOKです。
ぼくは9月4日か5日か決まっていない状態でVISA申請したので、もし5日って書いて4日に到着になったら入れてもらえないのでは?とか思ってました。でも、なんのことはない。実際に取得したVISA確認しますと、8月8日から有効となっていたので全然問題なかったわけです。

VISAセンターでは不安をあおられ、有料の優先スピードサービスを勧められます。まあ、でもよっぽど切羽詰っていない限り必要ないでしょう。けっこう多忙な7月末の申請でしたが2週間もかからず取得できました。基本的に日本はイギリス様に安全な国と認定されているようなので、スムーズ&カンタンです。
とはいえ、とはいえですよ、早めの準備にこしたことはありません。

 

 

とっても申し訳ないのですが、当ブログに書いてある内容によって生じた問題などについて、書いている人は何一つ責任を果たせません。
寛大な御心とご自身の判断力をもってお読みいただければ幸いです。