フリーター、イギリスへ行く

イギリス/大学院留学/LSE/Social Policy

IELTSの戦略-Listening

ポテトチップスとマクビティ以外、おいしいおやつが見つかりません。ちよわかまるです。

Listeningについてお話ししてIELTSについてはひとまず終わりです。
といってもぼくはlisteningあまり得意ではないので、本当に参考程度の話です。


試験的なテクニックとしては、問題の先読みが一番のキーポイントだと思います。
塗りつぶしたり、よ~く考えたりするのは最後の10分でできますので、ともかく問題と問題の間の時間を利用してどんどん問題を先読みします。
その際、何を聞かれているのかをはっきりさせるため疑問詞に下線、さらにキーとなりそうな人の名前、固有名詞などにも下線を引いておきます。下線を引くようにすることで、ただ読み流すのを防止できます。素早くかつ的確に問題の意図を把握するプレッシャーを自分にかけます。
これ以外にもいろいろテクニックはあると思うので、公式の過去問で練習して、自分のやり方を見つけてください。


あと、試験当日の朝、英語を聞いてから行くといいかもしれません。
早起きして電車に乗って、朝っぱらからわけのわからん言語が耳を流れ、その内容について尋ねられる。。。
ボーっとしているとどんどん抜けます。
最悪洋楽でもなんでもいいので、英語を聞く耳にしてから試験を受けるという対策は有効かもしれません。


あとは、運です。
知ってる単語が書き取りで出るか。番号が聞き取れたか。自分の興味のある内容か。
6.0~7.0までは運もあるんじゃないかなあというかんじです。



さて、ここからはIELTSに特化した即効性のある方法ではないが、楽しくlisteningを勉強する方法を紹介します。
まず、BBCのLearning English
6 Minute EnglishEnglish at Workがお手軽で簡単に勉強できる教材になります。そこまでアカデミックではありませんが、英語のスピードに慣れるいい練習になると思います。

あとは、TEDです。
学者、政治家、アーティストなど様々な人が様々なプレゼンをするイベントですね。スクリプトもあるので、とても便利です。アカデミックなものは、短い講義のような感じなので、留学に向けての良い練習になります。
ちなみにぼくのお気に入りプレゼンはこちらです。

もう一つ楽しくlisteningを勉強する方法として、海外ドラマです。
ぼくは「デスパレートな妻たち」を観ています。これは何よりスピードに慣れる練習になります。また、自然な会話表現の勉強にもなります。日本なら簡単にレンタルできると思うので、少しずつやってみるのはおススメです。


ぼくもこちらにいて、まだまだ聞き取れないことがたくさんあるのが現状です。量をこなして慣れていくというのがlisteningでは特に大事だと思います。

 

 

とっても申し訳ないのですが、当ブログに書いてある内容によって生じた問題などについて、書いている人は何一つ責任を果たせません。
寛大な御心とご自身の判断力をもってお読みいただければ幸いです。